今は家で留守番中です＾＾
なんとなく詩を書きたくなったので
本日実は二回目の詩。
トマトに恨みはありません
ごめんよトマト




カレンダー上では真夏でも
今日は秋風が吹く
よどむ空
今にも雪がかかりそうで
庭に生った完熟とまとは
今すぐにでも枯れてしまえばいい

窓を通して見えた世界は
いつものカレンダーとは違ってて

ピンクと黄色が交わる薔薇と
雨に濡れてもいないのに
静かに湿っているアリストロメリア

ふらふらと庭にやってくる野良猫は
今にも落ちてきそうな空を
避けるように歩いていく

もうすぐ夏休みも終わってしまいます・・・
というわけで急ピッチで宿題終わしています←

最近思ったのですが
晴耕雨読って四字熟語、あるじゃないですか。
そういう生き方してみたいですよね＾＾
つれづれなるままに～みたいな(｀･ω･´)

そして今日の詩





ディスプレイ越しから見た世界
所詮は二次元だって笑う三次元の僕ら
僕らから見れば薄っぺらな世界は
とても異端に見えるから
でもね僕らは。見た目だけ
もしかしたら二次元よりも　ずっとずっと
薄っぺら
真横から見たら
存在しないように見える

そんな気がするんだ

つまらない謀より
つまりは僕らが懸命に考えた世界のほうが
遥かに賢明で重厚な世界なのかも

それでも僕は
靴下猫と共に
薄っぺらに生きていこうか

久しぶりです＾＾
実は親のドジでインターネットが使えなくなり、
結局ついさっき自分でネット回線を直してきました←

多分というかほぼ確実に
親の机の資料が雪崩をおこしてコードが抜けたようです。
今親は盆踊りに行っているので
部屋にこっそり入ってなおしてきました(｀･ω･´)



それでは何日ぶりか分からないですが
本日の詩です。





僕は今まで何度も何度も
自分ばっか責めてきて
「君のため」とか言いつつ
実は　君を無視し続けていた
そんなことすら気づかなかった
味音痴な僕は
はっきりした味しか分からない。だからさ
味見をしてくれる人が必要なんだ

甘酸っぱくてちょっぴり苦い
レモンみたいな　青春の味とか
塩辛いのに深みがあるような
悲しすぎて　止まらない涙とか
美味しすぎて笑顔になるのに　
何故か薄っぺらな　僕の心とか
そんな微妙すぎるものまで分かるほど
高性能なわけじゃない

でも別に詳しい味を知りたいわけでもなく。
あまりにも遠巻き過ぎる言い方だけど
要するに↓

君が必要だったんだ。

今日は実力テストでした
社会とか数学とか理科はまあいいとして、
国語と英語が酷い・・・
がんばらねば！

そして今日の詩。






皆は飾れば飾るほどいい。なんて
いい加減なこと言うけど
僕には飾りは重すぎて
終いには僕自身が飾りになっちゃいそうでして
「もうやめた」なんて
言ってはみるものの
飾りにはすでに思い出が沁みこんでて
捨てようとするたびに
寒くて仕方が無い
だからまた重たくて
痛くて痛くて痛くて。ねえ
いっそ思い出ごと投げてしまおうか
でもそれと同時に僕は気づく
重さに耐えないと
プレゼントをもらえないって

みかんとかグレープフルーツとか
でこぽんとか美味しいですよね←
いや、何で突然こんな話をしているかというと、
友人の中で柑橘系が嫌いな人が予想以上に多かったんですよ。
ただ、私が異常に柑橘系が好きなだけかもしれませんが
何か飽きないんですよね。

そんなノリで本日の詩。





陽がさんさんと照らす大樹
そこにできた大きな日陰
多分。僕は今ここにいる

安心できて
少し木漏れ日がさして
直接おひさまにあたらなくてもいい
でも、ときどき
おひさまが恋しくなって
それなのに
動きたくない

木のてっぺんに
君は登った
そしてオレンジの実を一つ

僕は受け取った
太陽に照らされて
少し暖かな
冷たい果実

それは悲しいこと